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角膜異物、結膜異物

かくまくいぶつ  

けつまくいぶつ

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病気の仕組み

目の表面にある角膜(黒目)や結膜(白目)にゴミなどの異物がついた状態です。角膜や結膜は痛みにとても敏感で、小さな砂粒ひとつが入っただけでも強い痛みを生じます。涙や水道水などで自然に異物が洗い流される場合もありますが、深く刺さっている場合やまぶたの裏側に入っている場合は自力で取ることが難しく、眼科で取り除くことが望ましいです。異物が長時間入っていると目の表面に傷がつき感染を起こす恐れもあります。

 

検査

顕微鏡で目の表面を観察し、異物や目の表面の傷がないかチェックします。

治療

顕微鏡で観察しながら異物を取り除きます。その後は傷の状態に合わせて点眼薬で治療を行います。

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